BIO/バイオ − リック・スプリングフィールド

1949年8月23日、オーストラリア、シドニー郊外メリーランドにて父、ノーマン・ジェームス、母、アイリーン・ルイーズの次男として生まれる。本名、Richard Lewis Springthorpe。幼少時は、オーストラリア陸軍大佐である父の影響でオーストラリア、イギリスと移り住む。


自分で作ったギターをつくり、初めて弾いてみたのが13才。


音楽に専念するため、高校を中退。1967年初めてプロのバンド、Rock Houseにギターリストとして参加し、翌、1968年にMPD, Ltd.とバンド名が変更後、ベトナムへ米軍慰安演奏のため出かける。1969年に帰国後は Wickedy Wakに在籍し、すぐ当時オーストラリアでも知名のあるバンドZootに参加後は、オーストラリアのベストギターリストに二年連続選ばれる。


1971年にZoot解散。ソロに転向後の初シングル、「Speak to the Sky (日本名、大空の祈り)が全豪一位となる。翌1972年、第一回東京音楽祭に出場、銀賞受賞。その後、アメリカ進出し、同シングルは全米17位までランキング。


その後、レコード会社や、マネージメントとのトラブルのため、ヒットに恵まれなかった。しかし、人の勧めで演劇の勉強を始め、Universalのコントラクターとして、数々のヒットドラマにゲスト出演。1979年には、RCAと「Working Class Dog」の契約を結ぶが、リリースにはいたらなかった。


1981年、昼のメロドラマ「ジェネラル・ホスピタル」のノア・ドレーク医師として連日ドラマ出演。と同時にRCAがついに「Working Class Dog」のリリース決定。アルバムはミリオンセラー、翌1982年、男性ロックボーカル部門でグラミー賞受賞。


その後、「Success Hasn`t Spoiled Me Yet」、「Living in Oz」、「Tao」などのアルバムから「Don't Talk to Strangers」、「Living in Oz」、「Affair of the Heart」、「State of the Heart」、また初の主演映画「Hard to Hold」からのサウンドトラック「Love Somebody」などといった数々のヒットを放つが、86年の日本公演を最後にミュージックシーンから一時遠のく


88年に長男誕生後、初のアルバム「Rock of Life」をリリースするが、アルバムのプロモーション・ツアー開催直前、ATV事故二よる大けがのため、ツアーのキャンセルを余儀なくさせられる。その後は、ミュジックシーンより再度遠のき、米TV映画、ネットワークのドラマなどの俳優業に専念。


しかしながら、93年には長年の友人、かつドラマーのジャック・ホワイトの誘いで日本公演を含むひと夏だけのクラブ・ツアーを開催。


そして97年、ティム・ピアース、ボブ・マーレットとのコラボレーションアルバム「Sahara Snow」を欧米で発売、健在振りを証明。


翌98年に待望のソロアルバム「Karma」の日本発売、翌年99年には全米発売。と同時に米ツアーを展開。そのツアーを録音した初のライブアルバム、「Rick Springfield Alive」を2001年1月にリリースし、ライブの魅力をあます所なく聞かせてくれる初のライブアルバムとなった。


同じく2001年1月、ラスベガスMGMグランドの超特殊効果ミュージカルショウ「EFX Alive」の主役を演じ、ショウのために新たに「Rhythm of the Beat」、「Forever」の2曲が書き下ろされた。そして「EFX Alive」は、2002年の大晦日を持って大好評のまま幕を閉じる。

その後もツアーを続け、2004年2月には、待望のHardでRawなサウンドのオリジナル・スタジオ録音アルバム、「Shock/Denial/Anger/Acceptance」を自身のレコードレーベル「Gomer Records」よりリリース。


翌2005年7月には、初のカバーアルバム、「The Day After Yesterday」をリリース。また、ボーナストラックを含んだ日本盤が同年11月に発売。切望された12年ぶりの再来日公演がついに2005年12月13日と14日の両日、日本青年館大ホールで行われ、会場の観客をエネルギッシュなパフォーマンス

と数々のヒット曲で魅了した。またコンサート中は写真撮影許可という、おそらく日本ロックコンサート至上前例のない嬉しいプレゼント付き。


2005年12月、ABCの長期ドラマ「General Hospital」に実に23年ぶりに以前と同じ ノア・ドレーク医師として再登場。当初は、息子である外科医、パトリック・ドーレク医師の登場を紹介するとのストーリーラインで4話のみの出演予定だったが、反響の大きさと演技の好評さのため出演期間が延長される。


米TV、HDネットの番組の一環として収録された「Rick Springfield - Live In Rockford」が全17曲を含むDVDとして2006年10月発売。実際のコンサートは2005年2月に行われ、チケットは完売。


2007年11月、初のクリスマス・アルバム「Christmas With You」リリース。オリジナル曲のタイトル・ソング「Christmas With You」の売り上げは、今も続くイラク戦争で亡くなった兵士へ捧げるべく、彼らの家族へ非営利団体の「Gold Star Mothers」を通じて寄贈された。またこのアルバムは一年後のクリスマス時期にビルボード紙の「ホリデイ・アルバムチャート」部門の7位にランクイン。


2008年7月、4年ぶりのオリジナル・スタジオ・レコーデイング・アルバム「Venus In Overdrive」が発売される。収録曲すべて自身のバンドメンバー、マット・ビソネットとの共作で、ビルボード紙は初登場28位。


2009年5月、自身の子供の誕生の際に作ったララバイ曲を新たにレコーデイング、リリース。このCDに収録された曲に基づいた内容の児童本を執筆し始める。


2010年4月、約4年半ぶりの来日公演をすべてソールドアウト。大阪2公演、東京4公演のBillboard-Liveでの公演はすべて大好評。翌2011年4月にも来日予定だったが、3月11日の東日本大震災のため8月に講演延期。東京、大阪と計8回の公演は好評のうちに幕を閉じた。


同年10月、自身初の自叙伝「Late, Late at Night」を発行、ニューヨークタイムズのベストセラーリストの13位となり、また、ローリングストンズ誌は、この自伝をロック自伝のトップ25の一つに指定。


2012年10月、約4年ぶりとなる新作「Songs for the End of the World」リリース。






To be continued...