ライナーノーツ日本語訳#2

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リックのライナーノーツの日本語訳の第二弾で、今回は、「Down」と「That One」です。

Down

アトランタは、本当に本当にかなり寒くなることがある。幸運なことに、僕はあの14年の暴風と吹雪の真最中にとあるキャスティングのディレクターが、TVシリーズの「Drop Dead Diva」で老いたロッカーを演じるのにいいということで、またフィルムの中でミュージッシャンを演じることになる。そんなことで、アトランタへ出かけることになるのだけれど、ラスカルフラッツのジェイマルカスが僕の演じる役のマネージャー役で、撮影後、一緒にホテルのバーで会ったら(外は寒くてでかけられなかったしね)お互い気があっったんだ。彼は才能がありフレンドリー。しかし、それにしても僕はいつもバーにいるか、もしくはアルコールがはいって入るとは思うのは間違っているよ。たまに、バーなんかで曲が書きやすい人もいるとは思うけど、、、つまり僕か。撮影後の夜はこの氷点下の気温の中、僕らは楽しく過ごしたが、それも、暖かい風呂に入って、ラップトップと携帯を取り出し仕事をしようとするまでの話。両方の電気機器が風呂の湯の中に、、、(まじで!?)。バーに戻り(もちろん服を着てから)、ラップトップの中にセーブした書いたばかりの曲を取り戻したいばかりで、、、。MacBookを近くのベストバイに知り合いがいて、明日朝一番で届けてくれると言っていた人がいて、翌朝気付いたらその人の携帯番号も知らないし、彼はすでにチェックアウトしていた後で、、、、。続けると長〜い話になるので、ここで止めとくが、、、。信じられないくらい、天気はもっと悪くなり、寒くて、テレビの撮影を数日中止しなければいけないほどの事態になった。ジェイはナッシュビルに数日戻らなくてはいけないし、僕もナッシュビルでコンサートがあったけど、飛行機は飛ばないし最悪。で、ジェイが彼のツアーバスをアトランタに呼び、僕も便乗しナッシュビルに行かないかと言われ好意に甘えた。お互いライターだし、ギターを取り出し弾きながら、ジェイがDownというタイトルを思いつき曲作りが始まった。ナッシュビルまであと半分というあたりでメロディーと曲の骨組みが完成。こんなことが魔法のように起こるのは大好きだ。(氷の暴風は法で禁じられているLAに着いてから、歌詞を書き終えた。)とにかく、僕らは幻滅とコミットメントについての曲を完成させることができた。セックスもどこかに入っていると思うけど、、、。(訳者注 リックはこの曲は、映画「幸せをつかむ歌」の最後に使われる曲を想定して書いたと、インタビューで何度か話しています。しかし、曲がメリルのキャラクターが歌う曲に合わないという理由で使われなかったということですが、実は「We Connect」についてもここでそのようなことを言ってます。彼が曲を取り違えているのか、もしくは両方なのかわかりませんが、、、)

 

That One

スーパーな才能があり、ハンサムな作曲家、ベーシストで、僕を裏切り、エルトンジョンに乗り換えたマットビソネット(本当に、エルトンは僕から一生バンドメンバーを捕獲続ける気かい?これが初めてではないからね。数えているんだぜ。)がこの曲の骨組みを考えてきて、お互い幸せな結婚を今はしているので、この内容は過去の経験から。(まじで、心のない恋愛相手に泣かされた経験がない人はいないだろう?)この曲は、僕にとっては、加害者、被害者両方にあてはまる。認めるのは、恥だが、僕はゾッとさせるようなやつだったりしたり、逆の立場だったこともある。感情的に不安定だった若い頃、一緒に好きな子とデートに出かけ、その子が他のやつを見ただけで僕はパニック。「若い頃」という言葉を入れたのに気付いた?今はもっと円熟し、進化し、魂を追求し、この人間にとって当たり前の嫉妬心を均衡に保ち、最後に理解し、人間は皆、、ヘイ!止めろ!何ってものを読んでいるんだ?他にもっと面白い話はないのか?僕は何を書いているんだ?全く!僕の文を読むことになっている時は、他のライナーの文を読んではいけないよ!そう、僕は今でもその不適切で自信のない感情を持ち合わせているかもしれない。ばかやろ〜!